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//メッセージレイヤのサイズと配置の変更
Config.tjs
左右上下のマージン
;marginL = 20; //左余白
;marginT = 8; //上余白
;marginR = 8; //右余白
;marginB = 8; //下余白
初期位置
;ml = 20; //左端位置
;mt = 290; //上端位置
;mw = 600; //幅
;mh = 175; //高さ
メーセージレイヤの色と不透明度の変更
Config.tjs
;frameColor = 0x000000;//デフォルトでは黒
;frameOpacity = 0;0は透明、255は不透明。半分は128
メッセージレイヤに枠用の画像をつける
Config.tjs
[position frame="ファイル名" left=XX top=YY width=ZZ height=WW]
注意!
Config.tjs と、[position]タグによる指定は同じ効果だが、
複数のメッセージレイヤで枠画像を使い分ける場合使い分けが必要。
Config.tjsで設定した場合、複数のメッセージレイヤのすべてに
同じ枠画像が表示されてしまう。
また、吉里吉里の仕様では、[position]タグで枠用画像を使う場合、
「メッセージレイヤの色と不透明度」の設定が無効になる。
この場合、枠用画像を半透明等であらかじめ作成する。
メッセージ枠用の画像
;frameGraphic = "mw_2_640.png";
//効果音を再生する
[playse storage="ファイル名"]
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
効果音を再生します。[l]
[playse storage="se01.ogg"]\
//効果音の再生を停止する
[stopse]
再生中の効果音の停止を行うタグは
フェードアウトしながら修了させる[fadeoutse]もあり。
[stopse]は鳴っていた電話の音がピタリと鳴り止むといったシチュで。
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
効果音を再生します。[l]
[playse storage="se01.ogg"]\
効果音を停止します。[l]
[stopse]\
//効果音をループ際せする
[playse storage="ファイル名" loop=true or false]
BGMはデフォルトでループ再生するが、
効果音はデフォルトではループしない。
車が走っている時の効果音のように連続的に同じ音を鳴らしたい場合に。
また、ループ再生させて、[stopse]で止める事も可。
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
効果音をループ再生する。[l]
[playse storage="se01.ogg" loop=true]\
//効果音のフェードイン再生
[fadeinse storage="ファイル名" time=XX]
フェードインの長さを5秒にするには、値は、'5000'。
timeはミリ秒単位。
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
効果音をフェードイン再生させます。[l]
[fadeinse storage="se01.ogg" time=3000]\
効果音のフェードアウト(再生中の効果音を修了させるのでstorageは不要)
[fadeoutse time=XX]
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
[playse storage="se01.ogg" loop=true]\
ループ再生中の効果音をフェードアウトさせます。[l]
[fadeoutse time=3000]\
//効果音のボリュームを変更する
[seopt volume=XX]
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
通常のボリュームで効果音を再生します。[l]
[playse storage="se01.ogg"]\
効果音の再生を停止します。[l]
[stopse]\
50%のボリュームで効果音を再生します。[l]
[playse storage="se01.ogg"]\
[seopt volume=50]\
//効果音の左右のボリュームのバランスを調節する
[seopt pan=XX]
panの属性の値は、"-100"~"100"まで。真ん中が"0".
右が"100"、左が"-100"。
注意!この設定をそれ以降の効果音に適用させたくない場合は、
次の効果音再生の前に pan の属性値を "0" にする必要あり。
//複数の効果音を同時に再生する
[playse storage="ファイル名" buf=XX]
buf属性でバッファの番号を指定する
バッファとは効果音のデータを入れるための入れ物のような物。
Config.tjs のデフォルト設定では、
バッファ0(buf=0)、バッファ1(buf=1)、バッファ2(buf=2)が用意されている。
例えば、効果音Aと効果音Bを同時に再生する場合、
効果音Aにbuf=0、効果音Bにbuf=1とする。
また、buf属性は、その他の効果音再生に関するタグである、[fadeinse]、[fadeoutse]、[fadese]、[seopt]、[stopse]、[wf]、[ws]タグでも同様に設定出来る。
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
効果音Aを再生します。[l]
[playse storage="se01.ogg"]\
効果音Bを再生します。[l]
[playse storage="se02.ogg"]\
効果音AとBを同時に再生する。[l]
[playse storage="se01.ogg" buf=0]/
[playse storage="se02.ogg" buf=1]\
storageのファイル名はSE02.ogg、つまり大文字でも読み込めた
//効果音の再生終了まで待つ([playse]、[fadeinse]タグの loop属性を true にしている場合不可)
[ws]
注意!バッファによって複数の効果音を同時に使用している場合、
個別に再生終了待ちの設定も出来る。
[loadplugin module="wuvorbis.dll"]\
効果音の再生終了まで次の行に進む事が出来ない。[l]
[playse storage="se01.ogg"]\
[ws]/
再生が終了しました。[l]
//効果音のフェードを待つ(フェード処理を伴うタグを使う場合、フェード処理終了まで次の動作をさせない)
[wf]
[loadplugin module="wuvorbis.dll"]\
効果音のフェードインが修了まで次の行に進む事は出来ません。[l]
[fadeinse stroage="se01.ogg" time=5000]/
[wf]\
効果音のフェードインが修了しました。[l]
CD-DA, MIDI, Waveの3種類の音楽ファイル形式がサポートされている。
MP3 はサポートされていない。
そこでOGG Vorbis。
デフォルトでは対応していないので、
①まず、Config.tjs の BGM再生メディアの設定を Wave にする。
②あとは、タグを使ってOgg Vorbis形式の音楽ファイルを再生させる際に、
吉里吉里/KAGに別途備わっている wuvorbis.dll というプラグインを
読み込ませる。
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
注意!吉里吉里/KAGでは一つのゲーム内で、
タイプの異なる音楽ファイルを再生する事は出来ない。
//BGM再生
[playbgm storage="ファイル名"](ファイル名は、imageタグと同様に拡張子を省略しても可)
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
クリックするとBGMが流れます。[l]
[playbgm storage="bgm01.ogg"]\
//BGM再生停止
[stopbgm]
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
クリックするとBGMが流れます。[l]
[playbgm storage="bgm01.ogg"]\
クリックするとBGMが停止されます。[l]
[stopbgm]/
//BGMのフェードイン再生
[fadeinbgm storage="ファイル名" time=XX]
//再生中のBGMのフェードアウト
[fadeoutbgm time=XX]
//再生中のBGMをフェードさせる(再生中のBGMを指定の音量まで徐々に変化させる)
[fadebgm volume=XX time=YY]
volumeは100を基準に%単位。
timeはミリ秒単位。この時間にかけて徐々に変化→指定のvolumeになる。
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
BGMを再生します。[l]
[playbgm storage="bgm01.ogg"]\
クリックすると徐々にBGMが変化します。[l]
[fadebgm volume=50 time=5000]\
//BGMのボリュームを変更する
[bgmopt volume=XX]
ボリュームを0~100%の範囲で。
注意!デフォルトの音量を100%とする。
吉里吉里/KAGでは仕様でデフォルト以上の音量に上げる事は出来ない。
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
BGM再生します。[l]
[playbgm storage="bgm01.ogg"]\
ボリュームを半分にします。[l]
[bgmopt volume=50]\
ボリュームを元に戻します。[l]
[bgmopt volume=100]\
//BGMの一時停止と再開(Config.tjsでBGMの再生メディアがWaveの時のみ使用可)
[pausebgm]~[resumebgm]
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
BGMを再生します。[l]
[playbgm storage="bgm01.ogg"]\
BGMの再生を一時停止します。[l]
[pausebgm]\
BGMの再生を再開します。[l]
[resumebgm]\
//BGMの再生終了を待つ(現在再生中のBGMの再生が終了するまで次の動作をさせなくする)
[wl]
[playbgm]や[fadeinbgm]タグのようなBGM再生を行うタグとセットで使う。
注意!BGMのループ再生状態では機能しないので、
[playbgm]タグの loop 属性を false にする必要がある。
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
BGMの再生が終了するまで次の行に進む事は出来ません。[l]
[playbgm storage="bgm01.ogg" loop=false]\
[wl]\
再生が終了しました。[l]
//BGMのフェードを待つ
([fadeinbgm],[fadeoutbgm],[fadebgm]タグといったフェードを伴うタグに対して、フェード処理が完了するまで次の動作を行わないように制限する)
[wb]
[wl]と違ってフェードが完了した時点で次の動作に移る事が出来る。
BGMをフェードアウトさせて余韻を残したいようなシーンで使うとか。
[loadplugin module=wuvorbis.dll]\
BGMのフェードインが完了するまで次の行には進む事が出来ない。[l]
[fadeinbgm storage="bgm01.ogg" time=5000]\
[wb]\
フェードインが完了しました。[l]
注意!
画像ファイルは同じ名前にしない。
理由、異なるフォルダに入れても違うファイルと認識されないから。
対応する画像ファイルの拡張子
BMP PNG JPG ERI TLG
640x480 や 800x600のサイズが望ましい。
立ち絵は透過処理をする必要あり
座標指定をする場合は画像フィアルの左上が基点。
//[image]タグは、以下の二つの属性を必ず書かなければならない
'storage' , 'layer'
//背景
[image storage="教室.png" layer=base]\
注意! 'base' → 背景レイヤは「base」レイヤとも呼ばれるので、
'layer = base'の意味は、読み込ませる画像が背景レイヤであることを意味する。
'storage'は、ファイル名を書く。
//前景
[image storage="野々宮.png" layer=0 visible=true]\
前景は背景と異なり、複数使用出来る。
Config.tjsの「初期設定の前景のレイヤの数」設定、デフォルトは3
layerは0以上の整数。数が大きいほど前になる。
"visible"で"true"にしないと表示されない。デフォルトでは非表示。
//表示されている前景画像を非表示にする(背景レイヤは非表示に出来ない)
[layopt layer=0 visible=false]\
また、[image storage="ファイル名" layer=XX visible=false]としても非表示になる
//前景画像の表示位置を座標で指定する(ピクセル単位)
[image storage="野々宮.png" layer=0 visible=true top=100 left=200]\
表示位置を的確にするため座標を調整するのは面倒! → キャラによって身長に違いがあっても、画像の高さをそろえておく
→ 表示位置の'top'は同じ高さでよくなる
//前景画像の表示位置を座標を使わずに指定する(基点は画像ファイルの横幅の中央)
[image storage="野々宮.png" layer=0 visible=true pos=center]\
左が"left"、 やや左よりが"left_center"、中央が"center"、
やや右寄りが"right_center"、右が"right"
//画像をグレー色で表示する(背景、前景、共に有効。背景ならlayer=base)
[image storage="ファイル名" layer=XX visible=true grayscale=ture]\
この属性を有効にするにはtrueを入力するが、無効にする場合は、属性自体を記述しなければよい。
//前景画像や背景画像をセピア調の色で表示する
[image storage="野々宮.png" visible=true layer=0 grayscale=true rgamma=1.3 ggamma=1.1]\
rgammaは赤味の補正、ggammaは緑の補正、bgammaは青の補正
//前景レイヤや背景レイヤの画像をリセットする(見えなくなる)
[freeimage layer=0]\
[freeimage layer=base]\
レイヤの非表示とリセットの違い
まず、非表示はpcで見えないだけで、画像データは常に読み込まれている状態。
背景レイヤは非表示に出来ないので、見えなくするにはリセットを使う。
//[p] 改ページ
//[er] メッセージレイヤの文字を消す
\ これがないと一つ多めに改行されてしまう→[er]\とセットにする
//”\”は、改行を無視するための記号。
//[font]
フォントの設定で、「MS P明朝」と全角と半角と間違って記述しても認識されないので注意
ここまでデフォルトのフォントになります[l]
[font face="MS ゴシック"]この行だけフォントが変わります。[resetfont][l]
元のフォントに戻ります。[p]
//[resetfont]タグはすべてのフォント設定をデフォルト状態に戻す
すべてのフォント修飾をデフォルトに戻したくない場合、
"default"を使う
[font size=default] ~ [resetfont]
//フォントカラー
[font color=0xRRGGBB]~ [resetfont]
//ルビを振る
[ruby text="○X"]
意識は[ruby text="もう"]朦[ruby text="ろう"]朧としていた
//インデントの設定
[indent] ~ [endindent]
指定した範囲のテキストを最初の文字の位置にそろえて
表示させる機能を持ったタグ。
[indent]タグで指定S田直後の文字の位置が、[endindent]タグ
で閉じるまでの間、行の文字開始位置となる。
//テキスト表示速度の設定
[delay speed=XX]
[delay speed=nowait]ガタッ[delay speed=user][l]
・・・・・・・・・・・・・。[l]
[delay speed=300]でも・・・・・・[delay speed=user][p]
"user"はプレイヤーの側のプレイ環境に戻すと言う意味。
"default"はも度に戻すがプレイヤーの環境ではない。
//次の文字を表示するまでの待ち時間の設定
[wait time=XX]
本当は私・・・・・・[wait time=1000]嘘をついてたの。[l]